2.断食と絶食

ファスティング=「断食」

これは前のページで言いましたが、これと良く似た言葉で「絶食」というものがあります。

これから、ファスティングを実行する中で、「断食」と「絶食」の違いを知っておくのも、話のネタとして面白いので、簡単にまとめてみました。


「断食とは...」
・最低限の栄養素を摂りながら進める
・全く食べないわけではない
・自らの意思で行うもの
・数日間〜数ヶ月まで続ける場合もある


「絶食とは...」
・採血や検査のために空腹状態を作ること
・医師の指示に従うこと
・医学的に用いる言葉
・基本的には検査前の半日程度


言葉としては以上のように定義されているようです。
わかりやすい違いとしては、”期間の長さ”です。
「断食」が数日〜数ヶ月まで続ける場合があるのに対して「絶食」ではせいぜい、検査前の半日程度です。

そして、「断食」が自らの意思で取り組むのに対して、「絶食」は医師からの指示で行うものということになります。

さらに言えば、「絶食」が病気の検査目的であり体のためのみにする行為であるのに対し、「断食」は内臓を休めるだけでなく、食事に対する感謝の気持ちや、これまでの食習慣を見直すきっかけとなり体だけでなく心の健康のためにもなります。

同じ"食べない"行為でも言葉が違うだけで、目的や意味も違ってくるようです。


断食を体験すると、その特別な感覚や経験を話したくなるものです。
体験談を披露するときに、「断食」と「絶食」の違いについても話してみると、聞いてくれる人に楽しんでもらえるかもしれません。





【今回のまとめ】
・断食は自らの意思で行うもの
・絶食は医師から指示で行うもの
・断食は体と心の健康にアプローチ
・絶食は医学的に用いるもの





2018年6月12日(火)17時頃






















































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