5.排泄

ここからは、体の中のことを少しずつ知っていきます。
できるだけ難しい言葉は使わずに進めて参ります。


5.排泄

私たちは、毎日、食事をします。
もちろん、食事をすれば排泄をすることになります。

食べる→排泄する

という当たり前の行為を繰り返しながら日々、私たちは生きている訳ですが、食べたものが正常に排泄されないということが起きた場合、それは様々な体調不良を引き起こします。
排泄に異常が起きた場合に起こる体の不調にはどのようなものがあるのでしょうか?
まず、イメージしておかなければならないのは、排泄=腸の関係です。
排泄が上手にできなかったということは、腸に負担をかけていることになります。
正常に排泄せず、腸内に残ってしまった食べ物は、腐敗し発酵します。腐った食べ物が腸内に居座り続けると、腸内環境が悪化し、肌が荒れたり、大腸がんを引き起こす原因になると言われています。

さらに、腸は第二の脳と言われるほど、体の中では重要な臓器です。腸に負担をかけるということは、体全体に悪影響があると考えて良いでしょう。ですから、腸の調子は常に気に掛けておかなければなりません。


では、正常な排泄を妨げてしまうものとはなんでしょうか?
日常生活の中で、特に気をつけるべきことを一つご提案します。

それは「加工食品を避けること」です。

加工食品は世の中に溢れています。
・ハンバーガー
・ソーセージ
・スナック菓子
・缶詰食品
・カップラーメン
など...
加工された食品を排泄するには、大きなエネルギーを要します。
私たちの体は、加工食品を処理することに適していませんから、そういった食品を食べ続けていけば結果的に排泄機能に異常が出ます。その結果、腸が直接的にダメージを受け体調不良を引き起こします。

加工食品をできるだけ避け、正常な排泄を続けることは健康を作っていく上でとても大切なことです。





【今回のまとめ】
・食事をすれば排泄をする
・排泄が正常に行われなければ体調不良になる
・腸を大切にすることは健康作りには欠かせない
・加工食品をできるだけ避ける

































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