6.消化

前回の排泄に続いて今回は消化についてお話ししていきます。

食べたものを栄養として吸収するためには、"消化"が必要です。
消化器官を正常に働かせることは、健康作りの中で排泄と並び大切なポイントです。

では、消化器官の働きを正常に保つために必要なこととは何でしょうか?
それはズバリ!
「食べ過ぎないこと」
いくら、栄養価が高い食物を摂ったとしても、一度の食事の中で食べ過ぎてしまった場合には、消化不良を起こし栄養吸収を妨げてしまいます。
せっかく、体に良いものを食べたとしても、その量が消化に対して適切でなければ、残念ながら、栄養は吸収されることなく細胞へ届くことはありません。さらに言えば、吸収できなかった食物は体の中で毒素になってしまうのです。

お付き合いや記念日、また、ストレスなどで食べすぎた自覚のある日の翌日は、朝食で野菜ジュース、お昼では炭水化物を控えめ、夜はサラダやスープを中心とした消化に優しい食事内容で調整することをおすすめします。
私たちは、そういった場合、ファスティング(断食)を取り入れています。といっても、7日間の通常プログラムではなく、食べ過ぎた翌日をスムージーで過ごすといった緩やかなものです。しかし、その一日断食が内臓全体に休息を与え回復を促すことになり、食べ過ぎた翌日でも体の重さを感じることなく、スッキリと活動することができます。

社会活動をしていると、どうしても、いつものペースが乱れてしまうものですが、食べ過ぎたら、ファスティング(断食)で消化器官を休ませる。そういった調整ができるようになると、たまの記念日に罪悪感なく好きなものを好きなだけ思い切り食べることができるようになるでしょう。




【今回のまとめ】
・消化器官の働きを正常に保つことが健康作りには大切
・食べ過ぎた翌日は食べ過ぎないようにしよう
・一日断食を計画的に取り組もう































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