17.ファスティング(実践)断食期2日目

前回、16.ファスティング(実践)1日目では、初日が最も苦しいということを知りました。
今回は、ファスティング2日目を学びます。
2日目も1日目と同様に3時間おきにファスティングジュースとお水を摂ります。
2日目の特徴
その(1)「好転反応」を経験する方が多いです。
◉好転反応とは...
・細胞が活性化し毒素を体の外へ出し機能回復を進行させる際に起こる現象と言われている。頭が痛くなったり、倦怠感があったりします。人によって、感じ方は様々です。
体調が悪いようであれば、無理をせずに回復食で用意しておいた、お粥や野菜スープ、フルーツなどをゆっくりと摂りましょう。好転反応が強く現れるようであれば、それは、準備期の取り組みが不十分だったということになります。普段の食事内容で、ジャンクフードやインスタント食品を多く食べている自覚のある場合は、通常、推奨されている日数よりも長めに準備期を設定することが必要です。結果を焦ってしまい、すぐに断食期へ突入することはリタイアする原因となりますので注意が必要です。

好転反応の感じ方がゆるやかであれば、そのまま断食を進めましょう。
2日目の特徴
その(2)ポジティブな変化を多く感じる。
・目覚めが良く体の軽さを感じる
・排泄の質が変化する
・排泄の量がしっかり出る
・空腹感に心地良さを感じる
・頭がスッキリする
など...
2日目を乗り越えると、体にも心にも具体的な変化があります。
その変化が、これからの自分にとって良いものであることを大いに感じることでしょう。
夜は、これまでの悪しき習慣を見直し、なりたかった自分の姿を想像しながら2日目のベッドに入りましょう。

【今回のまとめ】
・好転反応が現れる
・無理せず中止することも必要
・体にも心にも具体的な変化が現れる













断食は専門家と共に取り組みましょう!

運動と整体のボディーライセンス+FIELD
JR大森駅徒歩1分
TEL03-3776-7710
・ダイエット
・体力アップ
・競技復帰
・競技力向上





supported byボディーライセンス

コメント